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憲法最終更新: 2026-04-29

憲法改正

1947 年の施行以来、一度も改正されていない日本国憲法をどうするか。

ざっくり言うと

家のルールブック、80 年もの

日本国憲法は『家族みんなで守る家のルールブック』。1947 年に作られて、一度も書き直していない。中身を変えるには、家族会議(国会)で家族の 2/3 以上が賛成し、家族投票(国民投票)で過半数の同意が必要。書き直すか、そのままか。家族で意見が分かれている。

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要点

現行の日本国憲法は 1947 年 5 月 3 日に施行された。改正には衆参各院の 2/3 以上の賛成と、国民投票での過半数の賛成が必要(96 条)。改正論の中心は 9 条(戦争放棄)への自衛隊明記、緊急事態条項の追加、教育無償化の明記、参議院合区解消の 4 項目。自民党は結党以来「自主憲法制定」を党是とするが、世論は割れ、未だ国民投票には至っていない。

これまでの経緯

  1. 1947

    .5

    日本国憲法 施行

    GHQ 草案をベースに大日本帝国憲法を全面改正。象徴天皇制・基本的人権・戦争放棄を 3 本柱とする。

  2. 1955

    自民党結党、「自主憲法制定」を党是に

    保守合同で誕生した自民党が、占領下に作られた憲法の改正を党綱領に。

  3. 1960

    安保闘争

    日米安保条約改定をめぐる大規模デモ。憲法改正論議は長期間タブー化した。

  4. 2007

    .5

    国民投票法 成立(第一次安倍政権)

    改正手続きを定める国民投票法が成立。改正に向けた制度整備が進む。

  5. 2012

    自民党 憲法改正草案 発表

    前文から大幅に書き換えた草案を発表。緊急事態条項・国民の責務などが盛り込まれた。

  6. 2014

    .7

    集団的自衛権の限定容認 閣議決定

    解釈改憲で集団的自衛権の行使を可能に。翌年の安保法制につながる。

  7. 2017

    .5

    安倍首相が「9 条への自衛隊明記」案を提唱

    9 条 1 項・2 項を維持したまま自衛隊を書き加える「加憲」案。

  8. 2024

    国会で改憲論議が継続

    衆参の憲法審査会で議論は続くが、発議に必要な 2/3 の合意形成には至らず。

賛否の論点

改正賛成派賛成

GHQ 占領下に作られた憲法を、独立した日本が自分の手で書き直すべき(自主憲法制定論)。9 条と自衛隊の現実の間にあるねじれを解消すべき。緊急事態条項の整備も必要。

改正反対・護憲派反対

9 条は戦争を防いできた歯止め。条文を変えれば戦争への道が開かれる懸念がある。緊急事態条項は権力濫用の余地。今の憲法は世界に誇るべき平和憲法。

論点別検討派中立

9 条は慎重、緊急事態条項・教育無償化・合区解消は議論の余地あり、と論点ごとに分けて議論すべきとの立場。

だれが賛成 / 反対 / 中立か49 名のスタンス

※ スタンスは公開発言・国会答弁・公約・所属政党方針からまとめた要約。最新の発言は本人公式・国会会議録でご確認ください。

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